こちらの記事は、備忘録。
このブログはさくらマネージドサーバーを使っているが、別のさくら共有サーバーにインストールしているWordPressはデータベースのバージョンが古いためにアップデートできない。
結果として、そちらでは充分なセキュリティを確保できない。実は以前、別のさくらサーバーにインストールしたWordPressには、オランダから攻撃があって、不正コードを入れられ、対処ができなくなった。
そのブログを移行しようとしたところ、Mysqlのデータベースアップデートに失敗。エクスポートしたが、結局、インポートエラーとなった。
もし、この記事を読みながらやっていたら、そういうことは起こらなかったのかもしれない。
怖いので、とりあえず、データベースを消さずに、エクスポートしたデータを他のサーバーのMysqlに入れてみようと思う。
それで出来れば、OK!出来なければ、困ったことになる。
さくらインターネットでWordPressを2.9にアップデートするためにMySQLをバージョンアップ
さあ、、、できるかどうか。。
結果発表
結果としてはできました。
最終的には「さくらインターネットのレンタルサーバで WordPress 2.9 へアップグレードできない方へ」を主に参考にした。
ただ、上記でもやっぱりエラーが起きた。正直、冷えた。。。
どうも、共有サーバー(スタンダードプラン)のMysqlが微妙なのかもしれないが、
1.Mysqlのデータベースをエクスポート
※上のブログのやり方を一つずつ確認しながら
2.データベースを削除
3.新規でデータベースを作成(ver5.5)
4.インストールをしようとするとエラー
になった。
青ざめたマジ
しかし、データベースを削除する前に、借りている「さくらサーバーのマネージドプラン」でエクスポートしたファイルがちゃんとインポートされるかを確かめたところ、ちゃんとデキタんだよね。
だから、安心して消したのに、共有サーバーのMysqlはどこか違うんだろう。
困ったなと思ったが、、、、ここで解決策がひらめいて試したらうまくいったので、共有しておく。
1.旧データベースをエクスポート
2.さくらサーバーのマネージドプランでインポート(正常にできた)
※正直、phpadminがあれば、他のサーバーでもいいと思う。
3.2のデータを再度エクスポート
※つまり、ver4.1のデータベースではなく、ver5.Xのデータベースとしてエクスポート
4.共有サーバー(スタンダードプラン)の旧データベースを削除
5.新規でデータベースを作成(ver5.5)
6.インストールをしたところ、正常に完了
これ、結構裏技的なものだけど、サーバーを他に持っているなら参考になると思う。
正直、、、、今後はこうする。データベースを削除する前に、他のでインポートしてみるってこと。そこでOKだったら、削除してもいいかと。
もし、エラーが出たら、このやり方で再度データをエクスポートすればできる可能性がある。無理だったら、データはそっちにちゃんとあるわけだから、サーバー引っ越しとして、WordPressだけをアップロードして、インストールして、そのデータベースに接続すればOKだね。
もし、サーバーを他に持っていなくても、、、正直、さくらサーバーを1台借りてやったらどうかな?他には試用期間のあるサーバーを使ってみるとか
とにかく、、、マネージドサーバーでインストールできて、共有サーバーだったら正常にインストールできないっていうおかしな現象もあるので注意しよう