パソコンのDドライブにデータを移行させよう

パソコン

今日、パソコンを立ち上げたときに事件が起こりました。

ログインパスワードを入力したところ、

「プロファイルの構築に失敗しました」

のような画面が出て、初期状態の画面(デスクトップに何もない状態)で立ち上がりました。

顔面蒼白です、マジ

恐る恐るマイドキュメントを開くと、、、、

    
     空っぽ

パニックになりながら、これからの事を考えていました。

「やばい、マジやばい」

データのバックアップは取っていましたが、ここ数日のデータが重要で、それが無いとなると立ち直れない。

「俺、何か悪いことしたかな~」

神の悪戯のせいにしようと日頃の行いを振り返りましたが、思い当たる節が多すぎて(笑)どれが原因か分からない。

いや~焦りました。

それから、10分ほど悪戦苦闘

ちなみに、今は全てのデータが復活完了。このパニックを救った方法を紹介します。

プロファイルの構築に失敗したときの対策

1.マイドキュメントをハードディスクのDドライブに
  移動させていたので、Dドライブを確認したところ
  そのデータは消されていなかった。

   → つまり、Cドライブの私のアカウントのデータ
     を構築できなかったもよう

  これで、被害は最少になりました。

  「デスクトップに置いていたファイル」

  「Firefoxなどの設定」

  が消えたことになります。

  このDドライブの活用は、
  会社のパソコンであれば実施した方が良いですよ。

  ハードディスクは通常、CとDの二つがあります。

  しかし、初期設定で使うのはCドライブだけ。

  だから、何もしなければ、Dドライブは空っぽで
  Cドライブの容量がどんどん減ります。

  CドライブにはWindowsのシステムやプログラムファイル
  などが入っていて実はかなり不安定なんです。

  システムが壊れたら、Cドライブに入れていたデータも
  壊れます。

  要は、いきなり今回のように仕事ができなくなるんです。

  そのために、Dドライブにマイドキュメントを作っておき
  デスクトップにあるマイドキュメントをそのDドライブの
  マイドキュメントに関連づけします。

  右クリック → プロパティ から簡単に移動可能

  ちなみに、これはマイクロソフトも推奨しています。
  
  Dドライブを賢く使ってトクをする
  ページ下にあるNEXTを押せば、やり方が分かります。

2.システムの復元を実行

  スタート → プログラム → アクセサリ

        → システムツール → システムの復元

  を立ち上げるとウイザードが始まりますので直近の
  復元ポイントをクリックして後は指示に従う。

  この「システムの復元」を知っているかどうかで大きく
  差が出ます。

  何か異常が起こった場合は、システムの復元

  これです。  

とにかく、あなたにもお勧めします。

データはすべてDドライブで管理しましょう!!

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