ショックなニュースが飛び込んできました。
ソニー パソコン事業でレノボと提携交渉
「ソニー」は、「VAIO」ブランドで展開するパソコン事業について、中国のIT大手「レノボ・グループ」と、海外事業を手がける新たな合弁会社を設立する方向で交渉に入るなど、事業の抜本的な見直しを検討していることが明らかになりました。
「ソニー」は主力のエレクトロニクス事業が2年連続で赤字となるなど不振に陥っていて、中でも「VAIO」ブランドで展開しているパソコン事業の立て直しが課題になっています。
関係者によりますと、このパソコン事業についてソニーは、中国のIT大手「レノボ・グループ」と海外事業を手がける新たな合弁会社を設立する方向で交渉に入ったことが明らかになりました。
ソニーとしては、パソコン出荷台数で世界トップのレノボの部品調達力を生かし、生産コストを下げることなどで国際競争力を強化するねらいがあるものとみられ、早期に協議をまとめたい考えです。
一方、国内事業については投資ファンドからの出資を受けて新会社を設立することなどを検討しているということで、国内、海外ともに「VAIO」ブランドは維持する方針です。
ここ数年、パソコンは、普及が進むスマートフォンやタブレット端末におされる形で、世界全体の出荷台数がおととし以降、減少しています。
国内メーカーのパソコン事業を巡っては、NECがレノボと事業を合弁化していて、ソニーは今回の抜本的な見直しでエレクトロニクス事業全体の立て直しを進める考えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140201/t10014937891000.html
過去のニュース
【国際】レノボPC使用禁止令発令!?ハッキング用工作が見つかる
イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの5カ国の政府機関で中国・レノボ社のPCが使用禁止
オーストラリアの経済誌「オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー」(AFR)が7月27日、イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの5カ国の政府機関で中国・レノボ社のPCが使用禁止になっている、と報じ、波紋を呼んでいます。
その後、7月30日付のイギリス紙インディペンデンスも、イギリスの情報機関がレノボ社製PCの使用を禁止していることを明らかにしています。
AFRによると、レノボの回路から典型的な脆弱性を超える「悪意ある修正」が発見され、PCの利用者が知らないところで、外部からアクセスされる可能性があるという。いわゆる「バックドア」(勝手口)と呼ばれる手法だ。 (J-CASTニュース)
情報局保安部(MI5)や政府通信本部(GCHQ)が製品を調べたところ、外部からの操作でパソコン内のデータにアクセスできる工作が施されているのを発見した。科学者は通常のセキュリティー保護をバイパスする秘密の裏口がチップに最初から仕込まれているとの見解を示したという。
GCHQなどはコメントを拒否しているが、使用禁止の通達は二〇〇〇年代半ばに米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの情報機関でも出されたという。(東京新聞)http://newscomp.hatenadiary.jp/entry/2013/08/02/073332
今後、vaioを買うことをやめることにしました
私は、2002年からず~~~~っと「vaio」を仕事で使っていました。
現在は、生産中止になった「Type Z」を使っていますが、SSD搭載のノートパソコンとして、性能やデザイン、価格帯、などとにかく気に入っていまして、次に買うのもビジネスモデルを買おうと思っていました。
そして、クライアントからノートパソコンを買う相談を受けた際も、やはりvaioをお勧めしていました。
それほど、typeZなどのハイエンドモデルは秀逸なんです。
しかし、、、仕事で使う以上は、レノボ製品が入ると分かれば使う事ができなくなります。
それがリスク管理。いくら大丈夫と言われてもそれが企業や国としての信用度です。
海外展開のために業務提携と言っても国内PCだけ製品が違うということはありえないでしょう。
大好きだったソニー。今も満足しているソニー製品。だからこそ、あまりにも経営陣の間違った判断が悲しいです。
上記ニュースを見ていただければ分かりますが、レノボと組んでいるNECは購入の選択肢にも入りませんので、今後は、Macにしようかと思います。
さようならvaio。ここまで私が仕事を出来てきたのもvaioがあったからでした。今後もずっとつきあえると思っていたのに残念です。
コメント
[…] ら仕事で今後は買えないと判断していました。 その時の記事はこちらおすすめパソコンとしてvaioをもう買えなくなりました|ソニーと中国レノボの業務提携 ※ソースはNHKニュースです […]